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まだら工廠

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Spitfire over Malta

悩みの種だったスピットファイアのフィレット接合部の再現について。
タミヤの表現に引きずられて「ストラップを彫りこまねばならぬ」とのなかば強迫観念にも近い思いから、

DSC00376.jpg


アルミホイルやポリスチレンの細切りを貼っては剥いでを繰り返していたのですが、ちっとも「らしくない」。そこで実記の写真はどうなっているのだろうと、手元の資料をぱらぱらめくってみると、

DSC00374.jpg


DSC00373.jpg


こんな風に写真には写っている。ストラップらしきものはよく見えない。塗料がフィレットと主翼の境目に剥離せずに残っているところから、どうやら段差がついているらしい。そのフィレット部について実機の構造ではどうなっているかというと、

DSC00380.jpg


モデルアート臨増No.387「スピットファイア」によれば、胴体側に支持架を取り付けて外板を貼り、主翼との接合部には「ドリルで穴を開けて」リベット打ちで接合したらしい。図にはストラップが一部しか描かれていないが、別ページに掲載された、英空軍博物館所蔵のMk.Ⅰのその部分の写真にはストラップが明瞭に確認できることから、タミヤの表現は間違いではないんだろう。

というわけで、ストラップの再現はさっさとやめて、先の図を参考にしてフィレット部を工作(実際どおりに支持架から作ったんじゃないよ)、わずかに浮き上がっているように再現してみました。次にリベットをややランダムに打ち、これで良しとしました(というより、いい加減このへんで手を打たないと納期を逃す悪寒)。

DSC00381.jpg


このフィレットの部分は飛行機のお色気がでるところだから(と一人で勝手に思っている)、わし的には手を抜くわけにはいかんのだ。

気がつけばもう弥生。こんな調子でほんとうに締め切りに間に合うのでしょうか?


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コメント

Sleepyさんこんばんは。
いや~すごいこだわりですね。
段差は何で表現したんですか?
ちょっと金属っぽいのが顔を出してますが・・・。
私もスピットは大好きな機体なので48をじっくり
作りたくなりました。
この間、ボックスアートにやられて
ハセガワのPOLISH AIR FORCEというMk Ⅸを買ってきて
しまいました。でも今作っているヤツを
片付けてからですかね。

JWさん、こんばんは。
きょうもお疲れでしょうか?ご自愛くださいね。

フィレットは今回、ポリスチレン(プラペーパー代わり)を貼り付けて表現しました。順序を逆にして、リベットラインを打ったものを切り出して、貼り付けたほうが綺麗に仕上がるかもしれません。

もうひとつ、やや厚めのマスキングテープを貼った後、テープの縁にパテを盛り付けてそのままペーパー掛け、テープをはがして段差をつくる方法もP-40で試しました。次回のP-40F/Nでそうやって再現したフィレット部の写真をアップします。

もういい加減にVcから解放されたくなってきましたよ~。

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