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まだら工廠

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Spitfire over Malta

まだら工廠、2ヶ月半ぶりの更新で復活です。

fwd.jpg


仕事上、4月あたりから新人研修やら本部監査やらで余裕がありませんでしたが、ようやく落ち着いてきたので下ろしていた工廠のシャッターを開けました。

その間Jano-conへの納期を果たせず自主課題の5機は全滅。主催者のAVROさんにはご迷惑をおかけしたと思います。ほんとうにほんとうにごめんなさい。

さて、1月に広げた大風呂敷の上に並べた機体のなかでこれまで
最も作業が進んだのがスピットファイアMk.5cでした。

pre.jpg


上の写真は筆塗りで下地を作った状態。塗っては研いでの繰り返し。コクピットのあたりの肉が極端に薄くなっているので、強度不足の予想からエアブラシで仕上げることを考えましたが、やはり筆塗りと研ぎ出しでどこまで出来るのか試してみたい誘惑には勝てませんでした。

GM2.jpg


で、これまで作業がなかなか進まなかった元凶の一つがこれ(↑)。第一風防に組み込まれた正面防弾ガラスの再現です。風防枠のアール部分の塗りがうまく仕上げられないことに悶々としている中で、いくつか実機写真を眺めているうちに「実機どおりに作ればいい!」と思い込んだのが狂気の始まり。

20060703002639.jpg


工作は、第一風防を正面防弾ガラスとそれ以外の二つに分けて作業。防弾ガラスは第一風防パーツから当該部分を切り出して整形、周囲にプラ材を巻いてフレームを再現(おかげで塗装は楽になった)。残りのガラス部分は、第一風防から防弾ガラス部を繰りぬいてすべての縁を薄く削って再現。

二つを組み合わせる前に、GM-2光像式射撃照準器の反射板を作らないといけない。反射板は照準器本体に直接取り付けるのではなくて、照準器の両側面から上に伸びた支持架で持ち上げるように取り付いてるので
そのように工作。防弾ガラスのフレームに干渉するようだとガラスが前に押し出されてしまうので、反射板の位置決めは慎重に。これも実にしんどい。

20060703005128.jpg


20060703005214.jpg


自己満足以外の何ものでもないですが、どうにか様になったみたい。P-40も第一風防がスピットファイアと同じく、防弾ガラスを内蔵している構造になっているので、この作業は不可避となってしまいました(><)。ただP-40のほうがスピットファイアのそれよりずっと大きいので、作業はしやすいような気がします。

書けば簡単だけど、実は作業を一度失敗してるので第一風防のパーツをひとつお釈迦にしました。次のP-40ではうまく逝くだろうか?自分は、なにかとんでもない世界に踏み出しているような気がします。

機体の塗装については、また後日。

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コメント

こんばんは~。
お帰りなさいませ。
お仕事お疲れ様です。自分もここの所忙しく
中々進みません。
第一風防の工作、超絶すぎますよ(汗)
自分は今回はそんなに凝る予定は無いんですが
こういうのを観ちゃうとがんばりたくなりますね(笑)
後、この色は筆では染まりづらそうですね。
筆塗りの面白さもモランで体験中ですが48で
この色はちょっと出来ません・・・・。
またちょくちょくお邪魔します。

JWさん、筆でダークアース(グンゼの特色)を乗せるのは実にしんどい作業でした。退色を表現したくて濃淡を付けたつもりでしたが、なかなかいうことをきいてくれず半泣き状態でした。すご~く難しい色だと思います。塗り重ねるうちにスジボリもどんどん埋まってしまうし。最後にミドルストーンを薄く溶いた艶消しクリアでオーバーコートしてなんとか落ち着きました。これは今後の課題ですね。

第一風防、お褒め頂光栄です。でも実はピタリとは合いませんでした。わずかに隙間が出来ました。もう修正も難しいので、このまま放置の予定です。この作業はまさに博打です。48のスピットファイアなら精神衛生上、操縦席は開けないほうがいいと思いました。

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