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まだら工廠

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Spitfire over Malta

北朝鮮が放ったミサイル7発は日本人の覚醒を促すんでしょうか?

韓国の古い友人から電話。日本の様子を伝えると意外な様子。
「北のミサイルの性能なんてタカが知れてるから当たりっこないし、それに日本のミサイルの性能のほうがずーっと優秀だから撃ち落せるでしょ?だから韓国ではほとんど気にも留めてないよ」

とんでもない。飛んで来るミサイルを全て迎撃できる仕組みなど将来の話だし、この国は攻撃されても直ちに報復することができる国ではないのだ。あさっての夜に10年ぶりに都内で会う約束をしたけど、日本の国情をどう理解してもらうかずっと考えながら、のろのろとマルタのスピットファイアにエナメルのウォッシング。

DSC00444.jpg


スピットファイアは油まみれのイメージなので黒をかなりきつく入れましたが、エナメルは乾燥がすすむと印象もかわってくる(気がする)ので数日は様子見。

DSC00443.jpg


機体の上面にどのような情報を加えるか思案中。マルタに到着早々、かなり酷使されたようなので凄まじい汚れ方をしたんだろうと想像。

DSC00445.jpg


なんとも華奢な脚です。ハセガワよりもタミヤのほうに表現力を感じるので、まるごと流用。

砂漠迷彩にスカイはおかしいんじゃないの?と思われる御仁もかなりいらっしゃることでしょう。地中海戦域では北アフリカよりも先にマルタに投入されたスピットファイアですが、その塗装は少々謎めいているのです。米空母にぎっしりと積まれて、マルタに向けて飛び立つスピットのモノクロ写真がいくつもありますが、下面が白っぽく明るい色に写っている機体がいくつか認められます。この色が何なのかかなり悩みましたが、F.A.A.では下面色にスカイを使い続けていたことを思い出し、スカイは実は塩害対策用の塗料なのでは?と想像。よってマルタ行きの機体には塩害対策としてスカイが塗られた、というのが今のところの仮説です。ここでは、思い切ってスカイよりも明るい日本陸軍機色の灰緑色を塗ってみました。

スカイにはそうした効果があるんだとしたら、零戦にスカイによく似た色調の塗料が塗られていたのはただの偶然か?それとも何か関係があるのか?日本がイギリスの塗料をどうやって手に入れた?
ちょっと調べてみる価値はありそうです。
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Spitfire over Malta

まだら工廠、2ヶ月半ぶりの更新で復活です。

fwd.jpg


仕事上、4月あたりから新人研修やら本部監査やらで余裕がありませんでしたが、ようやく落ち着いてきたので下ろしていた工廠のシャッターを開けました。

その間Jano-conへの納期を果たせず自主課題の5機は全滅。主催者のAVROさんにはご迷惑をおかけしたと思います。ほんとうにほんとうにごめんなさい。

さて、1月に広げた大風呂敷の上に並べた機体のなかでこれまで
最も作業が進んだのがスピットファイアMk.5cでした。

pre.jpg


上の写真は筆塗りで下地を作った状態。塗っては研いでの繰り返し。コクピットのあたりの肉が極端に薄くなっているので、強度不足の予想からエアブラシで仕上げることを考えましたが、やはり筆塗りと研ぎ出しでどこまで出来るのか試してみたい誘惑には勝てませんでした。

GM2.jpg


で、これまで作業がなかなか進まなかった元凶の一つがこれ(↑)。第一風防に組み込まれた正面防弾ガラスの再現です。風防枠のアール部分の塗りがうまく仕上げられないことに悶々としている中で、いくつか実機写真を眺めているうちに「実機どおりに作ればいい!」と思い込んだのが狂気の始まり。

20060703002639.jpg


工作は、第一風防を正面防弾ガラスとそれ以外の二つに分けて作業。防弾ガラスは第一風防パーツから当該部分を切り出して整形、周囲にプラ材を巻いてフレームを再現(おかげで塗装は楽になった)。残りのガラス部分は、第一風防から防弾ガラス部を繰りぬいてすべての縁を薄く削って再現。

二つを組み合わせる前に、GM-2光像式射撃照準器の反射板を作らないといけない。反射板は照準器本体に直接取り付けるのではなくて、照準器の両側面から上に伸びた支持架で持ち上げるように取り付いてるので
そのように工作。防弾ガラスのフレームに干渉するようだとガラスが前に押し出されてしまうので、反射板の位置決めは慎重に。これも実にしんどい。

20060703005128.jpg


20060703005214.jpg


自己満足以外の何ものでもないですが、どうにか様になったみたい。P-40も第一風防がスピットファイアと同じく、防弾ガラスを内蔵している構造になっているので、この作業は不可避となってしまいました(><)。ただP-40のほうがスピットファイアのそれよりずっと大きいので、作業はしやすいような気がします。

書けば簡単だけど、実は作業を一度失敗してるので第一風防のパーツをひとつお釈迦にしました。次のP-40ではうまく逝くだろうか?自分は、なにかとんでもない世界に踏み出しているような気がします。

機体の塗装については、また後日。

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